TwitterBootstrap 3.0.0で変わった点

7月末にRC1がリリースされたTwitter BootStrapの新たなメジャーアップデート 3.0.0 が8/19 に公開されました。

[browser-shot width=”480″ url=”http://getbootstrap.com/”]

私のようなデザインはちょっと苦手なエンジニアには非常に助かるCSSフレームワークで個人的にも愛用していましたが
今回はこの新たな3.0.0が今までと違うところを整理してみたいと思います。

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Lineボタン

前回iOSの開発に関して書きますと言いながら、業務でLineについて調べてるとLineボタンなる物があることを発見したシステム部中村です。

早速、このブログにもlineボタン実装しよう!とおもいましたが、まずはどんな動きをするか試してから実装してみようということで、とりあえず実装してみました。

Lineの技術資料を参考にしてみました。
その中でいろいろ方法はあるのですが、PCサイトでもボタンの確認ができる下記の方法で実装してみました。


LINEで送る

このボタンを押してLine経由でこのブログの事を広めてもらうと幸せになれます。
※Lineのインストールしていないスマートフォンでは正しく動作しません。

そして自作アプリ等からLineに画像を送ったりすることもできるということも発見したので、
アプリにLine機能実装してみたいものです。

次回こそはiOS開発に関して書こうと思います。

毎日30分のプログラム

システム部中村です。

先週末は年に2回ある大きなイベントのため友人達が都内へ集まってきてました。
その友人達のためにお台場のホテルの予約などの段取りをするのが都内に住んでる自分の役割ですが
今年もお台場に部屋を取ることに成功しました。年に2回3日間の飲んだくれな日々を送ってました。

と話をもどし

会社から帰って30分だけ自分のゲーム作りのためコードを自宅で書いています。
俗に言うスマホアプリ(ネイティブ)のゲームですね。
いつか大ヒットを目指し、今はリアルタイム対戦系なカードバトルなソフト作ってます。

そこで、今回はiPhoneでのゲーム開発用プラットフォームのお話をしたいと思います。

iPhoneでのゲーム開発のプラットフォームの代表的なものといえば、

ではないでしょうか。
ここ数ヶ月のトレンドはどれだけcocos2d-xがUnityのシェアを奪えるかですね。
cocos2d-xはUnityと同様にマルチプラットフォームを対応のフレームワークのため
一回作ってしまえば、iOS版やAndroid版など簡単に作れることが魅力で、

新規で開発を行うならcocos2d-xがお勧めでもあります。
またcocos2d-xはc++でコードが作れることもあり、
今までのcocos2d-iphoneでのobjective-cコードの制約の多さに不満を持っていた人や
c++でコードを書いていた人が簡単に使えるという利点もありますね。

ちなみに自分は、cocos2d-iphoneを使ってきましたが、
cocos2d-xを勉強しつつ移植しようかなと画策中です。

2年ぐらい前にUnityで開発を行おうと思っていた時期もあったのですが、
まず3D機能を使ったアプリを作ることがない事と、
ライセンス形態がcocos2dと違い売り上げに対して金額が発生する場合があるという話を聞きつけあきらめました。
まあ、Unityの事勉強してればよかったかなと思うときはあるのですが、
cocos2d-xが登場して以来その思いも立ち消えましたね。

ちなみに自分としては、cocos2d-iphone objective-cを使ってたおかげでiOSアプリの開発が難なくできるようになったのは大変よかった点ですね。

そんなわけで、iPhoneアプリの開発方法でも今度書けたらいいなと思っています。
ゲームの作り方のチュートリアル的なものを書くか、
それとも普通のアプリの作り方を書くかどっちにしようかな

jQuery 実行パターンのおさらい

システム部の鈴木です。

弊社では自主参加という形で不定期ですが勉強会をやってたりします。

最近、非プログラマの方向けにjQueryの基礎に関しての説明を行う勉強会を行った際につっこまれ
改めて確認したところ間違って理解していた事があったので自分への戒めのためのポストです。。

jQueryを使ってJavaScriptを実装する際のよくあるパターンはこの辺りですよね。

[javascript]
$(document).ready(function(){
// 処理を記述
});
[/javascript]

これは明示されているようにdocument要素のDOMが構築されてから(ready)処理を実行するものですね。
見てのとおりです。

あとよくあるのは以下の2つでしょうか。

[javascript]
$(function(){
// 処理を記述
});
[/javascript]

 

[javascript]
(function($){
// 処理を記述
})(jQuery);
[/javascript]

これ、勘違いしていました。
どちらも即時実行だと勘違いしていました。なんかすいませんでした。。

幾つか調べたところ、正しくは前者は最初のパターンと同じくDOMの構築が済んでから、
後者は即時関数なので、こちらだけが即時実行のパターンのようでした。

悔しいので jQuery.prototype あたりの中を読み直して、近いうちに何かここでご報告が出来ればと思います。。

ちなみに前回の勉強会で用意した資料です。

form.html
jQuery基礎講座2

大した内容では無いのですが、jQUeryを初めて使う方には少しは参考になればうれしいです。
あ、サンプルのhtmlではTwitter BootStrapも利用しています。

Windows環境でのPHPのエラーログの出力について

システム部の中村です。

出社方法は自転車!! と心に誓ったのに6-7月の記録的な暑さで挫折して毎日地下鉄使って出社してる体たらくな男でございます。
まあ通勤時間はパズドラやったりして時間をつぶしてるんですが、電車って涼しくて便利ですよね。
さて話を戻し
社内ではプログラムを作るお仕事をしておりますが、Windows環境下でPHPのプログラムを作ってますと、エラーを出力したりする場合unix/linux環境でないWindowsではログが見にくくわかりにくい! Windowsにもtail -f なる ログファイルをリアルタイムで監視できるようなコマンドがないものかと・・・

探してみると
Windowsにもtail -f を実現するソフトが存在するんです!

Tail for Windows ( http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se241763.html )
tail for windows

が有名みたいです。
これでApacheのエラーログにphpのエラーを出力させれば、リアルタイムなエラー状況がわかるので、JSONの出力コードなどで
画面出力にはエラーは出力できないけど今どういう風にコードが動いてるか知りたいとき、一発でわかるって寸法ですよ!!
ただ、自分はMicrosoft大好き人間なので
Windows Server 2003 Resource Kit Tools
( http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=17657 )
このResource Kit Tools内にあるコマンドプロンプトで動作する tail.exeを使用してました。

でもtail for windows 使い始めてしまうと
GUIの便利さに負けコマンド系のプログラム使わなくなってしまいました。
エラーログの話が出たついでに

phpでのエラーログの出力方法の覚書程度の物を書いて見ますね。

  $str= "Now Point is ABC";
  error_log($str);

これでエラーログには

  [01-Aug-2013 00:00:00 ] Now Point is ABC

な感じで書かれちゃいます。

ただこの error_log ってのは配列はうまく表示してくれません。
php.iniの設定によってはエラーでプログラムが止まってしまいます。
配列を表示させるには

  $array = array("apple","cherry", array("hello","world"));
  error_log(print_r($array,true));

この書き方なら配列もエラーログにしっかり記録されます。

  [01-Aug-2013 00:00:00 ] Array
  (
      [0] => apple
      [1] => cherry
      [2] => Array
        (
          [0] => hello
          [1] => world
        )
  )

場合によっては文字コードの問題で文字化けしてしまうかも知れないので、
文字コード変換を付け加えたものを関数化してしまうのもありかなと

さてお仕事に戻ろう そうしよう