弊社でリニューアルを手がけた、介護老人保健施設ゆめが丘様のサイトにて、
施設の空床情報を更新できるシステムをご用意させていただきましたので、
今回その経緯をご紹介したいと思います。
介護老人保健施設 ゆめが丘
http://www.rou-yumegaoka.jp/
介護老人保健施設ゆめが丘様について
横浜市泉区に開設して16年目を迎える介護老人保健施設ゆめが丘様は、
施設入所定員100名/通所リハビリ定員40名、3階建ての施設になります。
入所施設は2階が「一般棟」と3階が「認知症専門棟」に分かれており、
「長期入所」「短期入所」「リハビリテーション」「デイケア」などのサービスを提供しております。
施設が効率よく機能するために
「長期入所」「短期入所」の空き状況はリニューアル前も公開していらっしゃいました。
メディカルソーシャルワーカーの方々へ最新の空床情報をお知らせし施設が効率よく機能する事は、
より多くの方々に介護ケア・サービスをお届けすることに繋がります。
最新情報を発信する難しさ
収容キャパなどの施設固有情報の更新は低いでしょうが、
特に「短期入所」の場合は、1日ごとに空床状況が存在し、更新頻度は自然と高くなります。
その他のページと同じ更新方法では滞ってしまう可能性があり、
特定日を予約希望の方の受付対応がスムーズにできなくなってしまう心配もあります。
リニューアル前は、管理画面による更新システムを導入しておらず、手作業による更新を行っていたようですが、更新が滞り、古い情報が掲載されていました。
自分の手ですぐ更新できるシステムの導入
更新頻度の高い短期入所の空き情報を含む「空床情報ページ」の全ての項目へ
専用の更新システムをご用意いたしました。
公開しているページに合わせた専用の入力画面表示は、入力ミスの軽減や、日々の更新を億劫に感じないためにも重要な点です。
特別な専門知識がなくても簡単に更新できるよう、わかりやすい入力画面を目指しました。
最新情報をタイムリーに公開することで、今までよりも無駄なくケアサービスをお届けすることができますし、
事前に希望者が空き情報を把握できることは、受付時の時間削減効果に繋がります。
「このサイトの空き情報はいつでも最新」という信頼感から、
入所サービスの利用方法に新しい幅が広がることを期待しております。