【目指せ脱・カメラ初心者】一眼練習、始めました。 ~カメラ紹介② Nikon D800~

こんにちは、デザイナのTです。

前回のNikon D750紹介に引き続き、今回はNikon D800についてご紹介したいと思います。

Nikon D800の特徴

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D800は、3台の中で最も高い画素数を誇ります。その数なんと3630万画素

WEB用だけで使うにはもったいないくらいの細やかさです。

パンフレットやポスターにも使える写真を撮りたい!という時に非常に重宝しそうですね。

Nikon D800で撮ってみる

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弊社のオフィス、朝の風景です。

晴れた日にはおおきな窓のカーテンから陽が差し込み、なかなか心地が良いです。

さて、奥に観葉植物が見えますが、お気づきでしょうか。

この観葉植物の上部の二股部分にあるモノが潜んでいるのです。

D750で撮った写真を拡大して見てみましょう。

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…んん?

茶色いなにかであることは判別できそうですが、

なんだかボンヤリしてよく分かりませんね。

ではお次にD800で撮った写真。

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ステゴサウルスちゃん(?)でした!はっきりしていて分かりやすい!

そう、D800の画素数があればここまで拡大してもはっきりしているのです。

WEB素材としても、撮影した写真の一部をトリミングして使用するといったことができそうです。

Nikon D800 まとめ

弊社では近頃はWEBだけでなく、病院用の告知ポスターやチラシなどの制作にも取り組んでいます。

印刷用の写真撮影に十分な画素数をもつNikon D800。

きめ細やかな写真を撮りたい時に重宝しそうですね。

次回は、Nikon D4sについてご紹介したいと思います。

【目指せ脱・カメラ初心者】一眼練習、始めました。 ~カメラ紹介① Nikon D750~

こんにちは、デザイナのTです。

年が明けて早くも1ヶ月が経ってしまいました。

遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。

さて、弊社には現在3台のカメラがあります。

複数名で撮影行くことがあったり、同じ日に別の撮影がカブっていたりするので

様々な条件によって使い分けているようです。

そこで、複数回にわたり、これらのカメラを簡単にご紹介していきたいと思います。

ちなみにご紹介するカメラのラインナップはこちら。

  • Nikon D750
  • Nikon D800
  • Nikon D4s

今回は、Nikon D750についてのご紹介をします。

Nikon D750の特徴

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こちらのD750は3台の中でも比較的扱いやすい万能なカメラで、

私のような初心者でも、「シャッター切っときゃなんとかなる(by 社長)」写真を撮ることができます。

D750はアタマの回転が良いので、オート設定でも周囲の状況をサッと認知して

うま~い具合に光量やバランスを調整してくれるんですね。なので初心者にも優しいのです。

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そして注目すべきはこの可動式液晶モニター。

モニターを動かすことができるので、ファインダーを覗かなくとも俯瞰やあおりの写真を自由に撮ることができます。

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こんなかんじで撮っています。

Nikon D750で撮ってみる

せっかくなので、この可動式液晶モニターを活かして俯瞰やあおりの写真を撮ってみたいと思います。

まずは俯瞰の写真から。

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弊社オフィスの様子です。

ふみ台不要でこの目線!広角レンズとの相性もバツグンです。

そしてお次はあおりの写真。

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題して「ルンバの目線」です。

そびえたつ空気清浄機が帰路を邪魔しているのでしょうか。

お陰でここ最近、ルンバが帰還前に力尽きている光景をよく目にします。

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あともうすこし・・・

Nikon D750 まとめ

可動式液晶モニターによって、目線を変えた写真を簡単に撮ることができるNikon D750。

迫力のある写真を撮りたい時に重宝しそうですね。

次回は、Nikon D800についてご紹介したいと思います。

【目指せ脱・カメラ初心者】一眼練習、始めました。 ~カメラにもクリーン・ケアを~

 

こんにちは。
もはやイニシャルにする必要性がない気がしつつあるデザイナのTです。
 

突然ですが、皆さんはこんな経験ないでしょうか。
 
モデルさんを前に軽快にシャッターをきり、
モニタチェックしつつ覚えたての設定をこらしながら精一杯のデキそうな感を演出しているさなかに、
 

「レンズ、汚れてるよ」
 

とモデルの方に指摘されるという何とも初歩的なミスを…
 

ありませんか?
私は、ありまぁす。
 

しかし、今回はそんな状況を救ってくれる助っ人がおりました。
それがこちらのレンズクリーナーさんです。
 
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片方がフサフサとした毛で、もう片方がゴム質になっています。
付いている汚れによって使い分けをするのですが、
このクリーナーでクルクルっとレンズをなぞると、簡単に汚れが取れるのです。
年の瀬の大掃除シーズンである今、
デスク回りはもちろん、使用している機材のクリーニングも併せて行っておきたいものですね。
 
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さて、今回の記事で2014年の更新は最後となります。
「脱・カメラ初心者」と題して始めた記事ですが、
今年はどれだけ”脱”せたのか…レベル5くらいにはなったでしょうか?
来年も精進してまいりますので、何卒よろしくおねがいいたします。
 

【目指せ脱・カメラ初心者】一眼練習、始めました。 ~実際に撮影に行ってみました~

 

こんにちは。
本日まで空白ではなく濃密な2ヶ月を過ごしておりました、デザイナのTです。
 

さてそんな濃密な2ヶ月の間、なんと実際に撮影をさせていただく機会がありました。
 

デザインにも携わっている身なので、
頭にはぼんやりと「こんな構図の画がほしいなぁ」とか
「あんな自然感のある画入れたいなぁ」というものがあり、
その素材を自分で撮りに行く、というわけです。
 

「なんとなく欲しい画は把握してるし、なんとかなるでしょう」
なんて甘い考えが吹き飛ぶほどに始終軽いパニック状態だった人生初の撮影。
撮影したデータを見て、「アレ?こんな仕上がり…?」といった具合になってしまいました。
当初頭に思い描いていた「こんな構図」や「あんな自然感」はドコへ…
 

ですがかなり多くの教訓を得ることができ、非常にためにる経験となりました。
そこで今回は、撮影を通して初心者なりに気づいた点をまとめてみました。
 

1. 迷ってる暇はない!慣れないうちはある程度構図を決めて行く

 
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基本、スタッフの方々のお忙しい時間を割いて撮影させていただくわけなので、
手際よくパッパと進めないとなりません。
また作業中の様子を撮る時にはベストなタイミングを狙いつつ、
邪魔にならないよう、かつ映してはいけないものはハブきつつ…
といった具合で短時間の中で瞬間的にシャッターを切ることが求められるようでした。
迷ってたらここでのカットがなくなってしまった…なんてことのないように、
ある程度基本の構図は決めておいた方がやりやすいのかなと思いました。
 

2. 意識的に足を動かす!色んな角度からの写真を撮っておく

 
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撮影したデータを見返すと同じ構図の写真ばかりになってしまっており、
デザイン時に「これの逆向き欲しかったのに…!」という状況に何度も直面しました。
一度シャッターを切り始めるとずっとその場で固定してしまい、
なかなか足が動かないのです。
とにかく意識して、複数の角度からの写真を用意した方が、
後々デザイン作業の際に重宝するなと感じました。
 

3. 何気ない風景も写真に収めておく

 
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いざデザイン作業にとりかかると、挿絵として画像を使用することが多々あります。
そんな時のために、必要な写真以外にもパシャリとしておくと
要所要所で使うことができるので便利だなぁと思いました。
特にイイカンジの物撮り写真は絵になるので、なかなか重宝するのではないでしょうか。
ここのエリアの撮影は終わったからいいかな、なんて気を抜かしていると
思わぬシャッターチャンスを逃してしまうかもしれません…
 

撮影中は取り合えずシャッターを切ることであっぷあっぷだった私は、
「設定わたわたいじってたら何も撮れずに終わる…!」な状態でした。
その点は頭のよいカメラさんがきちんとカバーをしてくれていましたが、
自分でももっとスキルを磨かないといけませんね。
次回はもっと余裕をもって取り組みたいものです。
(ちなみに同行された別の方のお写真は使いやすいものが多数でした。流石です・・)

【目指せ脱・カメラ初心者】一眼練習、始めました。 ~F値いじってみました~

 

こんにちは。

1か月が過ぎ、ようやく仕事にも慣れ始めたあたりのデザイナTです。

 

 

今回は「F値」をいじって撮影してみました。

F値とはまわりの光を取り込む穴の大きさを数値化したもので、「絞り値」とも言われるものです。

 

F値は数値が大きいほど穴が小さくなり、光を取り込む量が少なくなります。

逆に数値が小さいほど光を取り込む量が多くなる、ということですね。

 

ちなみに先ほどの写真はF値4.0で撮影しています。

 

 

対してこちらはF値7.1。

これだけの差でこんなにも明るさが変わるとは!

 

今回は室内、更に白熱灯のもとだったので比較的暗めだったのかもしれません。

肉眼で見た状態よりもやや暗い印象になりますね。

これをより目で見たままの明るさに合わせるにはまだまだ調整が必要ですね・・・

これからどんどん腕を磨いていきたいと思います。

【目指せ脱・カメラ初心者】一眼練習、始めました。 ~ごあいさつ~

 

初めましてこんにちは。

メディカルデザイン入社ほやほやの新人デザイナTです。

 

突然ですが、「クオリティの高いWEBサイト」に欠かせないものって何でしょう?

レイアウト、色使い、タイポグラフィなど、様々な要素があると思います。

写真ひとつとっても、良いものであるか微妙であるかによってサイトのクオリティの高い低いを左右すると言っても過言ではありません。

 

弊社ではデザイン制作の際、病院の外観や機器、スタッフさんなどの写真を撮影して使用しています。

私自身、一眼を全く触ったことがないわけではありません。が、

明るくしたいだけなのに設定が見つからない…

そもそもこの数値何…?

とりあえずPhotoshopでどうにかしよう…

といった具合でカメラと意思疎通が図れず、理解度0のまま使用していました。・・

 

「こんな勿体ない使い方じゃステキな写真の一枚も撮れないじゃないの!」

という訳で本日より、一眼レフの使い方を学びつつ様々なノウハウをカメラ初心者の私が綴らせて頂きます。

 

 

本日は試し撮りということで、お隣の席のOさん(とても仕事がお早い)を被写体にさせていただきました。

これからよりアジのある写真を撮れるよう学んで参りますので、以後どうぞよろしくお願いいたします。