出張記録:広島編 ネットワーク構築と端末の納品

先日 広島 の せのお循環器科・心臓血管外科様の院内のネットワークを構築とあわせ端末を3台納品する案件がありました。

IT部門等専門の方が居られない施設様でも、現状を調査の上最適なプランを提供させていただく事を目指しておりますが、その際必ず必要なのが下記のような簡単な図です。

せのお循環器科・心臓血管外科院内ネットワーク

IT関係の資料は業界外の方からすると、まったく意味のわからない物と認識されることが多く、できる限り専門用語を使わない資料をめざし作ってまいりましたが、その結果が上記のような図だけの資料を1枚提案させていただくという事にたどり着きました。

下手に ルーターやモデム など書くと ご理解いただくのにお時間がかかる場合があります。簡単な資料を元にあとは口答で補足説明をさせていただき、詳細なプランを別途提出させていただくとお話が早く進む場合が多くあります。

資料は シンプルイズベストだなと、日々思うしだいであります。

 

最近たまにみるMax/MSPとは?

自分は元々学生時代、バンドやらなんやらで音楽活動を色々とやっていたのですが
その頃に使っていたMax/MSPというソフトがあります。

音楽には詳しくなくても、技術系のブログメディアなどを読んでる方は名前くらいは見たことある
という方もいるんじゃないでしょうか?
最近、また名前をちょくちょく見るようになって嬉しいので、今回Max/MSPについてちょっと書いてみます。

 

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WEBのRetina対応

新型のiPad MiniもRetina化されたので128Gモデルを買いたいシステムの中村です。

最近のスマートフォン・タブレットはかなりの数が高精細ディスプレイ(Apple製品ではRetina)化されていますが、それに伴いWEB製作の現場にもRetina対応の案件もちらほら出てきてるようです。

iOS ネイティブアプリ開発ではかなり前からAppleがretina対応しないと審査を通さないなど積極的に動いていますが、どうしてもサイト作成だとどうしてもなかなか費用対効果がよく無いのではありますが、これからのご時勢必要になってくる技術だと思います。

さて前置きはさておいて

実際に実験してみます。


標準 Retina対応
<img src="/images/pretz.png" width="250" />

横幅250ピクセルの画像を横幅250で表示(等倍)

<img src="/images/pretz@2x.png" width="250" />

横幅500ピクセルの画像を横幅250で表示(2倍)


通常のモニターではわかりにくいのですが、retina対応モニター等で見ると違いがわかります。画像を拡大していただくと如実にわかります。

ほかにもjqueryを使った方法などもありますが、それはまた別の機会に書きます。

このネタをまとめて一度社内で勉強会を開きたいなと思っているので、その時の資料も一緒に公開できればと・・・・時間を見つけてまとめるかうんそうしよう

Google MAP ナビゲーション

先日、某病院様からスマートフォンサイトにGoogleMAPを使ったナビゲーションマップをサイトへ設置できないかという依頼されたのですが、Googleのナビゲーションが思いのほかAPIによっては精度がまちまちであることにビックリです。

APIによるGoogleMAPの精度の実験ページを簡単に準備してみました。

https://blog.medical-design.co.jp/gmap/

ゴール地点は 弊社 メディカルデザインとなっています。

 

当初はマップの上に、上位レイヤーとしてナビゲーションルートを表示させるつもりでしたが、サイト内に埋め込むGoogleマップでは精度がでませんでした。場所によっては海の上を走行する場合等もあったりと;;;これでは使い物にならないと・・・・・

ただこの段階で疑問が!GoogleMAPやAppleMAPではちゃんとルート検索してるじゃないか!という疑問です。

サイト内に埋め込むタイプのGoogleMAPで良い精度がでないなら、制度の良いナビゲーションアプリにゴール地点をおくってやればいいじゃないかそしてサイトからアプリを起動すれば、いいだけでは?

そこで、 地図アプリでナビゲーション リンクの実装です。

これでスマートフォンなら地図アプリが起動し、PCなどのブラウザーであれば、GoogleMAPが開き案内を行ってくれます。

URLスキームの自動生成のフォームも簡単に作ってみました。

 

サイト内に地図を表示する際ナビゲーションボタンなどを実装してあげるほうが、スマートフォンユーザーには親切かなと思います。

今はコールバック等も着々と実装されつつあるので、アプリ内の連携もやりやすくなりそうです。

 

 

TwitterBootstrap 3.0.0で変わった点

7月末にRC1がリリースされたTwitter BootStrapの新たなメジャーアップデート 3.0.0 が8/19 に公開されました。

[browser-shot width=”480″ url=”http://getbootstrap.com/”]

私のようなデザインはちょっと苦手なエンジニアには非常に助かるCSSフレームワークで個人的にも愛用していましたが
今回はこの新たな3.0.0が今までと違うところを整理してみたいと思います。

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Lineボタン

前回iOSの開発に関して書きますと言いながら、業務でLineについて調べてるとLineボタンなる物があることを発見したシステム部中村です。

早速、このブログにもlineボタン実装しよう!とおもいましたが、まずはどんな動きをするか試してから実装してみようということで、とりあえず実装してみました。

Lineの技術資料を参考にしてみました。
その中でいろいろ方法はあるのですが、PCサイトでもボタンの確認ができる下記の方法で実装してみました。


LINEで送る

このボタンを押してLine経由でこのブログの事を広めてもらうと幸せになれます。
※Lineのインストールしていないスマートフォンでは正しく動作しません。

そして自作アプリ等からLineに画像を送ったりすることもできるということも発見したので、
アプリにLine機能実装してみたいものです。

次回こそはiOS開発に関して書こうと思います。

毎日30分のプログラム

システム部中村です。

先週末は年に2回ある大きなイベントのため友人達が都内へ集まってきてました。
その友人達のためにお台場のホテルの予約などの段取りをするのが都内に住んでる自分の役割ですが
今年もお台場に部屋を取ることに成功しました。年に2回3日間の飲んだくれな日々を送ってました。

と話をもどし

会社から帰って30分だけ自分のゲーム作りのためコードを自宅で書いています。
俗に言うスマホアプリ(ネイティブ)のゲームですね。
いつか大ヒットを目指し、今はリアルタイム対戦系なカードバトルなソフト作ってます。

そこで、今回はiPhoneでのゲーム開発用プラットフォームのお話をしたいと思います。

iPhoneでのゲーム開発のプラットフォームの代表的なものといえば、

ではないでしょうか。
ここ数ヶ月のトレンドはどれだけcocos2d-xがUnityのシェアを奪えるかですね。
cocos2d-xはUnityと同様にマルチプラットフォームを対応のフレームワークのため
一回作ってしまえば、iOS版やAndroid版など簡単に作れることが魅力で、

新規で開発を行うならcocos2d-xがお勧めでもあります。
またcocos2d-xはc++でコードが作れることもあり、
今までのcocos2d-iphoneでのobjective-cコードの制約の多さに不満を持っていた人や
c++でコードを書いていた人が簡単に使えるという利点もありますね。

ちなみに自分は、cocos2d-iphoneを使ってきましたが、
cocos2d-xを勉強しつつ移植しようかなと画策中です。

2年ぐらい前にUnityで開発を行おうと思っていた時期もあったのですが、
まず3D機能を使ったアプリを作ることがない事と、
ライセンス形態がcocos2dと違い売り上げに対して金額が発生する場合があるという話を聞きつけあきらめました。
まあ、Unityの事勉強してればよかったかなと思うときはあるのですが、
cocos2d-xが登場して以来その思いも立ち消えましたね。

ちなみに自分としては、cocos2d-iphone objective-cを使ってたおかげでiOSアプリの開発が難なくできるようになったのは大変よかった点ですね。

そんなわけで、iPhoneアプリの開発方法でも今度書けたらいいなと思っています。
ゲームの作り方のチュートリアル的なものを書くか、
それとも普通のアプリの作り方を書くかどっちにしようかな

jQuery 実行パターンのおさらい

システム部の鈴木です。

弊社では自主参加という形で不定期ですが勉強会をやってたりします。

最近、非プログラマの方向けにjQueryの基礎に関しての説明を行う勉強会を行った際につっこまれ
改めて確認したところ間違って理解していた事があったので自分への戒めのためのポストです。。

jQueryを使ってJavaScriptを実装する際のよくあるパターンはこの辺りですよね。

[javascript]
$(document).ready(function(){
// 処理を記述
});
[/javascript]

これは明示されているようにdocument要素のDOMが構築されてから(ready)処理を実行するものですね。
見てのとおりです。

あとよくあるのは以下の2つでしょうか。

[javascript]
$(function(){
// 処理を記述
});
[/javascript]

 

[javascript]
(function($){
// 処理を記述
})(jQuery);
[/javascript]

これ、勘違いしていました。
どちらも即時実行だと勘違いしていました。なんかすいませんでした。。

幾つか調べたところ、正しくは前者は最初のパターンと同じくDOMの構築が済んでから、
後者は即時関数なので、こちらだけが即時実行のパターンのようでした。

悔しいので jQuery.prototype あたりの中を読み直して、近いうちに何かここでご報告が出来ればと思います。。

ちなみに前回の勉強会で用意した資料です。

form.html
jQuery基礎講座2

大した内容では無いのですが、jQUeryを初めて使う方には少しは参考になればうれしいです。
あ、サンプルのhtmlではTwitter BootStrapも利用しています。