弊社が行っている運用業務についてご紹介します!

こんにちは、デザイナー兼ディレクター見習いの中野です!

私は普段、三澤のアシスタントとして、クライアント様との打ち合わせや定例会に同席する機会があるのですが、サイト公開後のサポートについて質問をいただいたり、議題に挙がることがしばしばあります。

弊社は医療業界特化のWeb制作会社として、これまでで300件以上のサイト構築実績がありますが、その中の大半のクライアント様と「保守」および「運用」の契約を結んでいます。

Webサイトは制作・公開までがゴールではありません。
適切な措置を行わなければ、折角お金を費やして制作したサイトなのにも関わらず訪問者が伸び悩んでしまったり、場合によってはサイトそのものが表示されなくなる可能性があるのです。

そのように大事な存在である「保守」と「運用」、前者に関してはシステム担当者が主導となって行っていますが、後者に関しては更新やアクセス解析という業務を通して、私自身も高い頻度で携わっています。
そこで今回は、弊社が実際に行っている「Webサイトの運用」についてお話ししたいと思います!

Webサイトの「保守」と「運用」

いきなり運用について触れる前に、そもそも「保守」「運用」とは何かについて軽くご説明します。
 


◼️ 「保守」とは?
 

「保守」を英訳すると”maintenance”つまり、「メンテナンス」となることから、こちらに関しては何となくイメージしやすい方も多いのではないのでしょうか?

Webサイトにおける保守作業を端的に表現すると
「訪問した人がWebサイトを安全かつ正常に閲覧できるように行うメンテナンス」
のようなものだと思います。
 

具体的な業務内容としては、契約済みのサーバおよびドメインの更新や、セキュリティ対策、WordPress等のCMSのバージョンアップ……が挙げられます。
例えば、サーバやドメインの契約更新を怠ると、Webサイトそのものが公開できなくなってしまいますし、セキュリティに欠陥があると、サイトを公開している側のみではなく訪問者側にも被害が及びます。
そのような状態にならないためにも、日々責任をもって保守業務に携わっています。
また、Webサイトにおける重要なパーツの一つに「フォーム」があります。
例えば、ある病院への就職を考えている人がいたとして、そのサイトの応募フォームが正常に機能しなかったとします。
そうすると、その人にとっては「応募ができない」という点で、病院側としては「人材を取りこぼす」というところで、双方にとっての損失となりますよね。
 

このように、フォームはサイトへの訪問者と企業(病院)を繋ぐための存在であり、弊社ではこれらが問題なく機能しているか確認するための「フォームチェック」も毎週実施しています。
さて、ここまでで「保守」について簡単にご説明させていただきましたが、Webサイトを公開し続ける上で非常に重要な存在だということをご理解いただけましたでしょうか。
もちろん、弊社で行っている業務は他にもありますが、こちらに関してはまたの機会に深堀できたらと思います。

 

◼️ 「運用」とは?
 

次に、今回のメインとなる「運用」についてです。
Webサイトの「運用」と聞いて、具体的に何をすることがすぐに思い浮かびますでしょうか?「保守」との違いが少し曖昧だと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

運用に含まれる業務は多岐に渡りますので、一言で表すのはちょっと難しく感じますが、個人的には
「サイト制作の目的を達成させるための取り組み」
だと認識しています。
 

というのも、そもそもサイトの新規制作やリニューアルは、大抵何かしらの目的があって行われます。
例えば、弊社はメインとして病院様のサイト構築に携わっていますが、病院そのもののサイトでしたら、「集患・増患」や「知名度の向上」、採用サイトなら「応募者数の増加」などを最終的なゴールとして掲げているクライアント様が多く見受けられます。

ですが、いざ新しいサイトを公開した時点で、すぐにそれらが達成できるケースは稀です。
なぜなら、私たちは訪問してほしいターゲット層を想定し、そこに合わせたサイトを制作しますが、あくまでもそれらは「想定」でしかないからです。
ですので、実際に公開してからでないと分からないユーザーのニーズや動きというものが必ず出てきます。

 

また、日々トレンドやユーザーのニーズは多様化しています。
どれだけその時代の最先端のデザインを用いて最新の情報を載せても、手を加えず放置したまま数年経てば、デザインも情報も「古いもの」と見做されてしまいます。
当たり前のことですが、ユーザーはそのようなサイトよりも、自分にとって有益だと思うサイトを選びますよね。
アクセスが無ければ、目標達成が困難になりますし、そもそもサイトを公開した意味も薄くなってしまいます。
 

つまり、目的を達成するためには、サイトを常に進化し続けるべきなのです。
そのためには、現在のサイトの状況を確認し、そこから課題を発掘して解決策を講じる必要があり、運用業務とは目的達成のために行う様々な作業のことを指します。

 

弊社が行っている運用業務

 

ここからは、弊社が行っているWebサイト運用の詳細についてお話ししたいと思います。
弊社では大きく分けて「更新業務」「アクセス解析」とそれに伴う「コンテンツの追加」を行っておりますので、
これらを深堀りしていきます。

◼️ 更新業務
 

更新に関しては弊社からご提案する場合と、クライアント様からご依頼いただくケースがありますが、ここでは後者についてお話します。

弊社で行っている更新業務の中で、一般的な企業様と共通するようなものですと、サイト上のテキスト修正やPDFの差し替え、お知らせの更新などが挙げられます。
これらに加えて、病院サイトで掲載している外来担当表の情報を更新したり、先生方のブログやコラムの管理なども承っており、もう少し大きめのものですと、新規ページやドクターインタビューの追加、フォームの作成などもございます。
これらの更新は通常、Backlogというプロジェクト管理ツールを介し、「課題」という形でクライアント様よりご依頼いただきます。
この「課題」は弊社とクライアント様の間で管理され、依頼から完了報告までのやりとりの全てをBacklog上のコメント機能で行っています。

Backlogを使用するメリットはいくつかありますが、メインとしては下記の三点でしょうか。
 

・送受信したコメントは全て履歴が残り、関係者全員が見ることができるので、双方での情報の食い違いが防げる
・弊社担当者と直接やりとりをすることができるため、ご不明点や追加のご要望等が出た際も柔軟に対応することが可能
・立てた「課題」の進捗状況や納期が一目で分かるようになっているので、漏れを防ぐことができる
 

このように透明度の高い環境で「課題」を管理しておりますので、どなたでも安心してご依頼いただけます。
また、軽微な更新でしたら基本的に即日対応させていただきますので、スピード感のある対応が可能です。
(※内容によっては少々お時間をいただくことがございます)

以上が弊社の更新業務の特徴となります。

 

◼️ アクセス解析
 

前述したように、Webサイトをより良いものにするためには、サイトの現状について客観的なデータを集めて分析し、改善すべき点を見つける必要があります。
これら一連の流れをアクセス解析といいます。
ここでは、弊社がどのようにアクセス解析を行っているか説明します。
弊社ではアクセス解析ツールとしてGoogle Analytics 4(GA4)を使用しています。
※2023年7月1日までは同じくGoogleが提供していたUniversal Analytics(UA)を使用

GA4を使用して得られる情報の一部として、下記が挙げられます。
 

「リアルタイム(過去30分間)にサイトにアクセスしたユーザー」
「どのようなユーザーが何の端末でサイトを閲覧しているか?」
「ユーザーがそのページで起こした行動(スクロール・クリックなど)」
 

これらを分析することで
「訪問者数の推移」「狙いのユーザー層がサイトに訪問しているか?」
「サイト内で見て欲しいページがしっかりと訪問されているか?」
等の情報を把握することができます。
結果が想定と異なった場合は、コンテンツの新規追加や特定のページへの導線の調節などをご提案させていただきます。
 

また、こちらに加えて弊社ではヒートマップを活用しています。
ヒートマップとは、Webページ内においてユーザーが行った行動を「色」で可視化する手法の事です。
実際の画像を載せることができないのですが、ページ上で赤色で表示されているエリアほど反応が多く、青色などの寒色になるにつれてその逆を表すものになります。

弊社では、「ページ内でユーザーが多くクリックしている箇所」を確認することができる「クリックヒートマップ」と、「どの箇所が多く見られていて、逆どこで離脱されてしまっているか?」が分かる「アテンションヒートマップ」の2種類からユーザーの行動を解析しています。

ヒートマップを用いることの大きなメリットは、ただ数値を確認するのと比べて、視覚的に分かりやすくデータを把握できるところです。
「クリックして欲しいところに反応が来ているか?」「ここは目を通して欲しいという所がしっかり読まれているか?」といった情報が直観的に分かり、もしも想定と異なった場合は、配置や見せ方を変えたり、コンテンツ量を調節するなど改善策を考えます。
 

弊社では毎月これらの情報を纏めた、「アクセス解析レポート」を作成しており、保守プランによっては、二か月に一回程度の頻度で定例会を開きます。
この定例会は基本的にZoomを用いたオンライン上で行い、長くても約30分程度で終わります。
メインとしてレポートをお見せしながらアクセス状況をご説明することで、サイトの現状について理解を深めていただきつつ、その中で課題が見受けられた場合は、より少ないコストで効果を期待できる改善策をご提案させていただきます。
また、前述したようにクライアント様とは普段、Backlog上でやりとりをさせていただいておりますが、この場で直接ご要望やご質問を伺うこともできますので、定例会をご希望されるクライアント様は多くいらっしゃいます。

 

◼️ コンテンツの追加
 

さて、「更新業務」および「アクセス解析」についてご説明する中で、「コンテンツ」の更新や追加という言葉がちらほらと登場してきましたが、具体的にはどのようなものでしょうか?
 

更新業務のご説明をした際にも触れましたが、一般的な企業様のサイトと共通するコンテンツですと、お知らせの追加などがあります。こちらに加えて、医療業界に特化した弊社が扱うものとして主流なものは、ドクターや研修医を対象としたインタビューやブログ記事です。
これらを定期的に更新・追加するメリットはたくさんありますが、まずはSEO対策として非常に有効という点が挙げられます。
 

SEOとは”Search Engine Optimization”「検索エンジン最適化」のことを指し、GoogleやYahoo!などのサイトでユーザーが検索した際、自社サイトを上位に表示させるためにサイトを最適化することを指します。
そして、これを目的とした一連の施策のことをSEO対策と呼んでいます。
検索エンジンは、ユーザーにとって良質なコンテンツを定期的に排出するサイトを高く評価します。
ですので、ユーザーが求めている内容+検索でヒットさせたいキーワードを盛り込む+ある程度まとまった量のあるコンテンツの1つとして、インタビューやブログといった文字のコンテンツは非常に相性が良いのです。
実際にアクセス解析をしていても、インタビューやブログ等をしっかりと更新している病院様は、数値も良好なケースが多く見受けられます。
加えて、訪問者がより長く文章を読んでくれるほど、サイト内滞在時間が伸びる点や、SNSと連携することで拡散性を高めることが出来るところにもメリットがあります。
 

さて、ここまでコンテンツの更新・追加がサイト運用において非常に重要だとお話しましたが、実際にはどの程度のボリュームが必要かご存知でしょうか?
一般的にSEO対策として有効な文字数3000字以上といわれています。
ですが、ただ文字数が多いだけで、中身が薄いものや、文章の構成やレイアウトが読み辛いものだと、途中でページ自体を離脱されてしまう可能性があります。
そうなると、せっかく費やした時間や労力も水の泡となってしまいますよね。
結局のところ大切なのは、いかにユーザーが求めている内容や、閲覧する価値のある文章を書けるかということなのです。
 

とはいえ、質の高いコンテンツを作り、定期的に発信し続けることは、それなりの労力と時間を消費します。
その点、弊社は医療業界に特化したWeb制作会社として、これまで多くのサイト運営に携わってきましたので、そこで培ったノウハウを生かしたコンテンツ作りを得意としています。
特にドクターインタビューはご好評をいただいており、これまで100名を超える先生がたを取材してきました。
 

▼ 弊社のドクターインタビュー制作例です

・鎌ケ谷総合病院様 「ドクターインタビュー」
https://www.kamagaya-hp.jp/interview/

・水戸済生会総合病院様 採用サイト 「研修医の声・インタビュー」
https://recruit.mito-saiseikai.jp/junior/interview

・太田記念病院様 看護部サイト 「先輩の言葉」
https://nurse.ota-hosp.or.jp/interview/
 

インタビューの内容はもちろんのこと、ユーザーを飽きさせないレイアウトも重要だと考えていますので、ページに挿入する写真・動画の撮影も全て弊社で行っています。
特に採用サイトですと、先生の人柄や病院の雰囲気を知るためにインタビューページを訪れる方が多いので、このようなメディアに力を入れることは有効だといえます。

このように、コンテンツ一つ一つに丁寧に向き合っているところが、弊社の強みの一つなのです。

 

さいごに

 

さて、弊社が行うWebサイトの運用についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介した業務はサポート内容のごく一部ですが、Webサイトをよりよりものにするために、日々力を注いでいることが少しでも伝わりますと幸いです。
 

ここまで読んでくださりありがとうございます!
もしも弊社が提供しているサービスにご興味が湧きましたら、ぜひこちらからご覧ください。
また、「ホームページは既にあるけれど運用に困っている」「訪問者が伸び悩んでいる」などのお悩みを抱えている方、弊社には「運用のみ」を代行するサービスもございますので、ぜひぜひお気軽にご相談くださいね!

・ホームページおまかせサービスパック「HOSP」
https://www.medical-design.co.jp/hosp/
 

それでは、失礼します。

神戸まで動画撮影にいきました!

はじめまして、デザイナー及びディレクター見習いの中野です。
8月初頭に神戸の病院様へ撮影行ってきましたので、その様子についてお伝えしたいと思います!

はじめに

今回の撮影の趣旨は、病院様の創立100周年を記念する動画制作です。
弊社はWeb制作会社なのですが、動画制作も承っており、実は2年前にも同病院様の新築・移転10周年を記念した動画をお任せいただいた経験があります。

▼ 弊社の動画制作実績
https://www.medical-design.co.jp/works/photo.html

ですので、こちらの病院様では2回目の撮影ということになりますが、今回は「創立100周年」というスケールの大きさも相まって、病院様側も弊社撮影メンバーも打ち合わせの段階から一層気合が入っている様子でした。

病院様側にもご協力いただきながら、撮影は約2日間半かけて行います。
医局での撮影に加えて、ドクターインタビューやドローンを用いた空撮など内容もさまざまなのですが、その全てについて述べると非常に長い文章になってしまいますので、今回は要点をピックアップしてお伝えします!

メンバー

撮影の様子をお伝えする前に、まずは今回の撮影メンバーをご紹介します。
基本的にはほとんど毎回同じなのですが、

 

◼️ 1人目は病院ディレクターの三澤です。

病院案件をメインとして、クライアント様との連絡や制作のスケジュール管理など、社内でもひときわ重要な役割を担っています。
現場ではスムーズに撮影が進むよう指揮をとったり、ドクターインタビューのインタビュアーを務めるなどしており、表方・裏方どちらの面でも活躍されている方です。

◼️ 2人目はデザイナー兼カメラマンの大和田です。

弊社の優秀なデザイナーでありつつ、現場ではカメラマンとして写真や動画の撮影を行っています。私自身、彼の撮影した写真の現像作業を行う機会が多いのですが、こちらで修正する必要がほとんど無いくらい、毎度クオリティの高い写真を撮ってくださります。

◼️ 3人目はコーダー兼カメラアシスタントの西田です。

普段はコーダーとして、社内でさまざまなサイトの制作に携わっていますが、現場では大和田に次ぐカメラマンとして活躍されている方です。また、操縦の難しいドローンのメインパイロットでもあり、通常のカメラでは収めることのできない画角や、インパクトの大きい動画を撮影することができます。

 

最後に私を加えた4名が今回の基本メンバーとなります。
また、3-4日目には弊社社長も同行し、院長や副院長へのインタビュー等を務めてくださりました。
さて、前置きはここまでにして、さっそく撮影の様子をお話ししたいと思います!

1日目

初日は東京から神戸までの移動に費やしました。
午前10時半頃に御茶ノ水のオフィスを出発し、休憩をはさみつつ車で約9時間かけて神戸へ移動します。
「新幹線や飛行機を利用しないのか?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社ではよりクオリティの高い映像を撮るために、毎回多くの撮影機材を持って行きますので、基本的に社用のハイエースで現地へ向かいます。
今回は下記の機材を持ち込み、院内では台車に積み込んで移動しました。

 

▼ 使用した機材

・動画撮影用カメラ
Sony ILME-FX6V

・一眼カメラ
CANON EOS R3
レンズ(標準):CANON RF24-70mm F2.8 L IS USM

・ドローン(2台)
DJI FPV

・その他
照明やインタビュー用のピンマイク等

 

カメラは2台を持ち込み、撮影内容や現場の状況によってそれぞれを使い分けます。
ドローンは空撮に特化したDJI FPVを用いるのですが、このFPVとはFirst-Person View(一人称視点)の略で、専用のゴーグルを装着することで、ドローン視点の映像を確認しながら撮影することができます。
ラジコンのように、機体そのものを目視しながら操縦する一般的なドローンと比べて、よりリアルで没入感のある映像が撮れるところが大きなメリットです。

また、このドローンのバッテリー時間は15〜20分程度なのですが、屋外での撮影はどうしても、その日の天候や環境によって撮影にかかる時間が左右されます。ですが、弊社ではドローンを複数台所持しておりますので、長時間の撮影にも対応できるのです。
一般的なWeb制作会社が扱うには、どれも比較的高価な類ではありますが、素材として使用する写真や動画一つ一つが制作物の出来栄えを大きく左右します。

より魅力的な物を提供するために、撮影機材への投資を惜しまないのが弊社のスタイルです!

神戸に到着した頃にはもうすっかり夜でしたので、その日は皆で夕飯を食べながら明日の撮影に向けた軽いミーティングをして終わりました。

2日目

2日目になりました。本日からいよいよ撮影が始まります。
病室でのシーンから始まり、ドクターインタビュー・空撮・セミナー風景の撮影など初日から盛りだくさんな内容です。

 

▼ タイムテーブル例(画像をクリックすると拡大表示されます)

 

撮影の際はこのように、事前に病院様と打ち合わせをして組んだタイムスケジュールに沿って動くのですが、当日のオペや患者さんの状況によって行程が前後することが多々あります。(実際に今回もそうでした)
もちろん、その際は病院様のご都合にあわせて臨機応変に対応させていただきますのでご安心ください!
また、スケジュールを組むにあたって、数週間~1ヶ月ほど前にスタッフが現地に伺いロケハンを行いますので、撮影自体は比較的サクサクと進みます。

 

◼️ ドクターカーの撮影

2日目に行った撮影の中で、個人的に最も印象に残ったのはドクターカーの空撮です。
というのも、今回ご依頼を承った病院様は、厚生労働省発表の「救急救命センターの評価結果」において9年連続全国1位を獲得されており(2023年現在)、救急部門に大変力を注いでいらっしゃるのです。
そのような病院様にとって、ドクターカーは極めて重要な存在ですので、私たちも一層気合が入りました。

撮影の内容は、実際にドクターカーを運転していただき、走行する様子をドローンで俯瞰しながら追跡するといったものです。
私自身入社してまだ日が浅く、初めて生でドローンを見たのですが、病院様側も同じだったようで、空撮に興味を持っていらっしゃる様子だったのを覚えています。
専用のゴーグルとスマホから見える映像を頼りに、機体を水平に保ちながら一定の速度で車体を追うのですが、風の影響もありこれがなかなか難しく、限られた時間の中で奮闘しました。

 

▼ ドローンをセッティングする様子

ドクターカー撮影の様子

 

また、撮影したデータは、その場でパソコンへ移してお見せすることができるので、病院様と弊社の間でイメージの齟齬を防ぐことができ安心です。
色々と試行錯誤を繰り返しながらも撮影は進み、病院様のご厚意で3日目も撮影させていただいた結果、非常に臨場感のあるドクターカーの素材を撮ることができました。
ご協力いただいた運転手やスタッフの皆様、本当にありがとうございます!

ドクターカー以外にも、研修医がセミナーを受講している風景や、総合案内での応対シーンなどの撮影を行い、2日目は院内をたくさん巡った一日でした。

3日目

出張の折り返し、3日目になりました。
この日はオペ室とドクターインタビューの撮影が多く組み込まれていおりましたので、この2つについてお話したいと思います。

 

▼ 朝の神戸

朝の神戸

 

◼️ オペ室での撮影

今回はダヴィンチやhinotoriといった手術支援ロボット用いた手術風景を撮影しました。
オペ室での撮影は、人数を必要最小限に絞る必要があったため1~2名体制で臨み、スタッフは手術着を着て入室します。
緊張感のある雰囲気の中、周りの機材に触れないように細心の注意を払ってカメラを回します。
私自身は部屋の外で待機していたのですが、その後見せてもらった映像では、現場特有のリアルな風景を色濃く感じることができました。

 

◼️ ドクターインタビュー

ドクターインタビューは、お話を聞かせていただく先生や看護師さんに合わせた場所へ移動して撮影します。
中庭・廊下・血管造影室・リハビリ室 ……と本当に様々ですが、どの場所も先生方それぞれの特色を感じることができて興味深かったです。
インタビューといってもその場で突然始まるのではなく、事前に質問内容が決まっているので、ある程度答えがまとまった状態で話していただきます。
質問については制作の趣旨やターゲット層に合わせて、ディレクターの三澤が考えることが多いのですが、今回は病院様が指定された内容で進めました。
(前回のブログ記事に三澤が考えたインタビュー内容の詳細が載っておりますので、よろしければ こちらからご覧ください)

カメラのセッティングが完了し、先生方にピンマイクをお付けして、「いざインタビュー開始!」となると、やはり最初は緊張される方が多く見受けられました。
数人に囲まれながら、カメラの前で話す機会というのもなかなか稀有だと思いますので、無理もないです。
ですが、一つ二つとインタビューに答えていただくうちにだんだんと皆さんの緊張も解け、最終的には楽しげにお話を聞かせてくださりました。
撮影している側としても、そのような様子を見ていると嬉しい気持ちになりますね。

これらの他にもNICUや社員食堂を巡ったり、先生方のカンファ風景の撮影をして3日目の撮影は終了しました。

4日目

いよいよ出張最終日です。
この日は院長の撮影と正面玄関の空撮がメインのスケジュールでした。

 

◼️ 院長の撮影

院長の撮影は病院の内側にあるお庭と、講堂でインタビューを行いました。
実は2日目にも撮影を試みたのですが、日照や天候の影響もあり、なかなか双方の満足する画が撮れませんでしたので、4日目に改めて撮影をさせていただくことになったのです。
この日は晴天かつ風も控えめでしたので、空撮のコンディションも良く、カメラとドローンを用いて、インタビューや院長のお姿をたくさん撮影させていただきました。
院長も一つ一つの質問に真摯に向き合って下さり、病院に対する熱い思いが伝わってくる、とても素敵なインタビュー映像を撮ることができました。

 

▼ 院長がお見えになる前に画角を確認する様子

画角を調整している様子

 

◼️ 正面玄関の撮影

さて、約2日半に及んだ撮影ですが、こちらでラストになります。
正面玄関は病院の顔でもありますので、他の空撮以上に時間がかかるのではないか?と個人的には思っていたのですが、想像以上にすんなりと撮影が進み、なんと20分ほどで終了してしました。
その場でデータをチェックしたのですが、立派な病院の外観と、その横を空港と三宮を繋ぐモノレールが沿うように駆け抜けていく、神戸市内を支える病院様らしさを強く感じることができる映像が撮れていました。
カメラマンと操縦者も含めた全員が「いい画が撮れた!」と満足そうな表情をしていたのを覚えています。

 

以上で撮影の全行程が終了しました!
打ち合わせから撮影まで、ご協力いただいた病院側の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。おかげさまで素敵な素材をたくさん撮ることができました。

さいごに

個人的に印象に残った場面をピックアップしてお伝えいたしましたが、いかがでしたでしょうか?
私自身初めて撮影に同行させていただいたこともあり、まだまだ書き足りないくらい多くのエピソードがありますが、本当に長くなってしまうのでこのくらいにさせていただきます。

動画が完成するのはもう少し先ですが、私も待ち遠しい気持ちでいっぱいです!
実際に公開された際には改めてお知らせをさせていただきますね。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
来月から当ブログの更新頻度が増える予定ですので、ぜひ次回の記事もお読みいただけると嬉しいです!それでは。

ドクターインタビューに行ってきました!

こんにちは!
コーダーの西田です!

私は普段サイトのコーディングを主な業務としているのですが、その傍ら動画や写真の撮影スタッフもさせてもらっています。

先日、長野県の病院様へドクターインタビュー+院内撮影に行ってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います!

メンバー

まずはメンバーのご紹介です。

◼️ディレクター

1人目は病院ディレクターの三澤です。
病院案件を束ねてゴリゴリ社内を回している優秀な方です。西田は頭が上がりません笑

 

◼️撮影スタッフ

2人目はデザイナー兼カメラマンの大和田です。
サイトのデザインはもちろんのこと、現在の弊社の動画や写真は全て彼が担っています。動画も写真も素晴らしい仕上がりにするこれまた優秀なスタッフです。

大和田が撮影編集をした動画製作実績の一部です。
コマツ栃木株式会社 様
https://komatsu-tochigi.co.jp/

森下記念病院 様
https://www.youtube.com/watch?v=xw7h-Oei-No

 

そして、3人目に私西田です。

 

以上の3名で向かいます!

使用機材・セッティング

今回は2日間の日程で2名の研修医の先生のインタビューと、4ヶ所の部門の写真撮影になります。

インタビューは病院の本サイトではなく、採用サイトに掲載をするもので、採用活動中の学生さんに向けた内容です。

では行きます!

病院到着後、まずはインタビュー用のセッティングをしていきます。

◼️動画用カメラ

SONY ILME-FX6V

 

◼️一眼レフカメラ

Nikon D6
カメラは2台体制で、それぞれ違うレンズを搭載しています。
標準口径で広角から望遠までマルチに対応できるものと、単焦点でポートレートなど大きくぼかしを取り入れたい際に使用する物の2つです。

その他にも
照明3台を使って明るさを調整し、インタビューを受けていただく先生にはピンマイクも付けて貰います!

セッティング後の会場はこんな感じです。

 

インタビュー中は動画を回しつつ、様々な角度から写真を撮ります。
「想像より機材が多くて緊張する!」という声をよくいただきますが、その分仕上がりのレベルもグッと良くなります!

セッティングが完了したら早速インタビュー…!の前に、部門ごとの写真撮影をしていきます。

写真撮影①

初日は看護部、栄養科、臨床検査科を撮影します。

◼️看護部

看護部長、副看護部長の方お一人ずつの単体写真と集合写真の2パターンを撮影しました。
単体写真では真面目な顔パターンと笑顔パターンを撮影します。皆様笑顔がとても素敵で、優しいお人柄が伝わる良い写真を撮ることができました!

◼️栄養科

今回は入院患者様のお食事を作る調理場に入らせていただき、実際にそこで働いている方と「お祝い御前」を撮影しました。
調理場に入る際は髪の毛が落ちないように帽子を被り、靴も履き替えて、衛生面に最大限注意を払っています。

衛生面から、調理場内の物に触れる事は出来ないのですが、「この食器邪魔よね!どけるよ!」ととてもご協力いただき、スムーズに撮影することが出来ました。
ありがとうございました!

 

午前の撮影はここまでです。
調理場でご飯の匂いに包まれていた私と大和田くんはもう空腹でした。
お昼は近くのお蕎麦屋さんへ。
すごく美味しかったです。

 

そして午後のスタートです。

◼️臨床検査部

こちらでは最新鋭の機器を撮影しました。

ドクターインタビュー

そしてその後、いよいよドクターインタビューです。
今回は初期研修1年目の先生お2人からお話を伺います。

インタビュー前に事前に質問票をお渡ししていて、ある程度内容を考えていただいてから実際のインタビューをする流れになります。

 

インタビュアーの三澤にインタビュー時に心掛けている事を聞いてみました。
インタビューをする目的や載せる場所をしっかりとご説明することを心がけています。」との事。
サイトのどのページにどの様に載って、誰に向けた内容なのかを知っていただく事で、より効果的なインタビュー記事にする事が出来ます。

前述した通り今回は学生向けの採用サイトに載せるので、実際に研修医としてご入職されてどのように日々を過ごされているかなど様々お話を聞かせていただきました。

具体的な質問内容はこの様な感じです。
・簡単な自己紹介
・現在目指している診療科
・初期研修にこの病院を選んだ理由
・研修生活について
・現在の1日の流れ
・休日の過ごし方
など。

こういったベーシックな質問をもとにインタビュアーと会話をしていく中で、本音に近いリアルなお話を聞かせていただきます。

今回も研修医のお2人からリアルな研修生活や病院の魅力など、初期研修の病院を悩まれている学生さんにとって非常に有益なお話をお聞きできました。
インタビュー内容は弊社でライティングをして、サイトを訪れた方により伝わりやすく、分かりやすい文章へと整えます。

インタビューの後は医局内でパソコンやデスクに向かうシーンの写真を撮らせていただき、終了となります。

写真撮影②

次の日、リハビリテーション科の写真をたくさん撮影しました。
施術中のスタッフさんの優しい雰囲気がしっかりと撮れました。

 

今回は2日間に及ぶ撮影でした。
両日とも非常に素晴らしい素材が撮れたと思います。

実際にサイト上で公開出来るのが楽しみです!
公開された際にはまたブログにてお知らせをしたいと思います。

実際に公開されたページがこちらです!!
https://recruit.imh.jp/medical_internship/interview/interview13
https://recruit.imh.jp/medical_internship/interview/interview14

ここまでご覧いただきありがとうございました。
ではまた次の記事でお会いしましょう!

メディカルデザインのドクターインタビュー制作実績例

飯田市立病院 様 採用サイト
https://recruit.imh.jp/

茨城県立こども病院 様 専攻医募集サイト
https://www.ibaraki-kodomo.com/recruit-sr/

仙台厚生病院 様
https://www.sendai-kousei-hospital.jp/

水戸済生会病院 様
https://www.mito-saiseikai.jp/

鎌ヶ谷総合病院 様
https://www.kamagaya-hp.jp/

 

サイト制作のご依頼、ご相談は下記ページのフォームからお気軽にお問い合わせください。
https://www.medical-design.co.jp/contact/

GW休業のお知らせ

GW休業日

5月3日(水)〜5月7日(日)まで

誠に勝手ながら、弊社は、上記の期間をGW休業とさせていただきます。
5月8日(月)より、通常営業を開始いたします。
お手数をおかけいたしますが何卒宜しくお願い致します。

ワークショップ「構図基礎」に参加してきました!

こんにちは、デザイナーの栗原です。
日曜日に、デザインのワークショップに参加してきました!

参加した講座

参加したのは、会社の近くの御茶ノ水美術学院で開催されているartgym(大人のためのアートスクール)の講座。
デザインだけでなく、デッサンや立体作品のワークショップなど、アート全般について幅広く開催されているようです。

今回は、仕事に活かすために「構図基礎」というワークショップに参加してきました。
参加者は10名ほど。実際にポスターのレイアウトを考えて公表をしてもらう、という内容でした。

学んだ内容


 

◼️意図を明確にする

まず、意図を明確にすることが大切、ということが強調されていました。
ペンをとる前に、誰に向けて、どんな情報にポイントを絞って伝えたいのか、をはっきりさせます。
 

◼️配置のテクニックを用いながらラフを描く

意図が固まったらラフに起こします。
このとき、配置のテクニックを使うと、「意図」を効果的に伝えることができます。

例えば、「S字構図」を用いるとスピード感を演出できたり、「左右対称構図」を用いると2つのことを並列に見せることができると教えていただきました。
見せていただいたチラシの例でも、効果的にレイアウトされていて、オリンピックの広告からは緊張感、バレーボールの広告からはチームの一体感などを感じ取ることができました。
 

◼️グリッドを引いて配置を調整する

ラフが固まったら、グリッドを引いて調整をしていきます。
グリッドの間隔をあえて等間隔ではなくしたり、グリッドから要素を少しずらして配置したりすると、遊びや動きが生まれて、また違った表現ができることを発見しました。

また、実際のチラシにグリッドを引いてみる、という時間があり、
素敵なデザインは、きちんとグリッドに揃えられているからこそ、奇抜なデザインであっても、見る人に安心感を与えることができると知りました。

まとめ

  • 「どのような意図を伝えたいか」がとても大切で、それをきちんとターゲットに伝えるために、配置のテクニックが有効。
  • 奇抜なデザインをするときも、揃える所を揃えることで、全体にまとまり感をもたせたり、情報に説得力を与えることができる。

おまけ

メディカルデザインでは、このようなワークショップの参加費用や、本の購入代など、仕事に関連する勉強については、会社が金額を補助してくれます◎
自主的にどんどん勉強して、実力を身に付けたい方には、ぴったりな職場です。

▼▼メディカルデザイン デザイナー募集要項はこちら▼▼
https://www.medical-design.co.jp/recruit/category/designer.html

ぜひ、ご応募をお待ちしております!

新入社員研修にいってきました!

はじめまして

はじめまして。この春に新卒としてメディカルデザインに入社した呉です。

入社して数週間が経ち、少しずつ会社という環境にも慣れてきましたが、まだまだ仕事はつまずきながらという感じです。

 

そんななか、先日はマイナビの新入社員研修に行かせていただきました。

文字通り新入社員が受ける研修なので、お辞儀の角度だとかそういったことを学ぶのだろうかと思いながら当日を迎えました。
実際はというとまったくそういった内容ではなく、「会社で役立つ考え方やスキルを身につける」ための研修というような内容でした。

 

研修中につかったファイル

研修内容

ムビケーションスタイルという、あまり聞き慣れない研修スタイルなのですが、映像で映されるストーリーに沿い、
そのストーリーの主人公である出向社員として、そして講師の方を上司として、指示を受けたりお客さんから依頼を受けたりといった、いくつかのシチュエーションを疑似体験しました。

 

とえば実際にあったのは、上司からアンケートの集計をするように指示を受けた場面です。
アンケート用紙を渡され、いざ集計しようと思っても合計数だけ出せばいいのか、平均値を出すのかなどがわからず、
悩んだ結果“とりあえず”合計数だけ出しそれを上司に提出してしまいました。

するとやり方が違う、わからなかったならなぜ質問に来ないのかと叱られるといったことがありました。
上司役の講師の方に実際に叱られました。
疑似体験とはいえやはり叱られると少し凹みました。

このシチュエーションで学ぶべき内容は「教えてもらうのを待つのではなく、
わからなければ積極的に自分から質問をすること」であったことをそのあと知り、このことを身を以て学ばされたのかと気づきました。
確かに振り返ってみても、仕事に関してわからないことがあったとき、質問せず自己完結させてしまおうとすることがあったことを思い出しました。

 

そのあとも中間報告が足りないと度々叱られることがありました。
これに関しても、振り返ると中間報告をさぼっていたことに気づかされました。
会社に戻ったらちゃんと直そうと思いました。
思うだけでは意味がないので、実践中です。

 

資料として使用した、架空の会社のパンフレット

 

他にも報告書の書き方や、プレゼンの仕方も学びました。

「会社で役立つ考え方やスキルを身につける」ための研修とは、字面だけみるとよくわからない内容ですが、
実際に受けてみると確かにお辞儀の角度よりもちゃんと会社で役立つであろうことを学べたように思います。

 

今後は学んだことを活かしながら頑張っていこうと思います。

【ランチ会だより番外編】屋上BBQ★

こんにちは!ランチ会係です。
先週の金夜に開催されたBBQの様子をご報告します♪

毎年恒例の夏BBQ!去年はできなかったので久しぶりの開催でした!社長が張り切っていろいろ用意してくれました〜

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エプロンとグローブ装備で準備万全の社長★

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一生懸命火起こしする社長とその様子を腕組んで眺める社員。。。

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西谷さんも火起こし参戦!!火力上がってきました

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「「「「お肉まだかなー」」」」の顔

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いい感じに焼けました!!!わーい!!!(鉄板熱い!!!)

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焼けたお肉をみんなに切り分けてくれるシェフ植村さん。
と、炊きたてのごはんを山盛りよそって走り去る食いしんぼう小谷さん(笑)

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今回の目玉の淡路姫牛!!とろけるおいしさ!焼き加減も最高でした.+*☆

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次は締めの焼きそば!はりきって作ってくれる武士さん

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ビール片手に…

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アグレッシブ!!(速すぎてブレブレ)

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具沢山のおいしい焼きそば完成☆

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最後は大玉のスイカ割り!(なぜか社長持参の斧(!!)で)
佐藤さんが一発で綺麗に真っ二つにしてくれました!すごい!

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スイカも食べてお腹いっぱいでみんな大満足でした^o^
弊社はスタッフ全員シャイなのでテンション高めの写真は少ないですが(笑)普段仕事では関わりの少ないメンバーで話したり、映画やゲームトークで盛り上がったりと各々すごく楽しめました♪
また暖かくなったら開催したいですね!

医業等に係るウェブサイトの監視体制強化事業の開始について

厚生労働省は、不適切な表示やうそ、大げさな表現がなされている医療機関のホームページについて指摘があることをから、一般の方でも通報が出来るウェブサイト「医療機関ネットパトロール」を開始しました。

弊社ではサイト制作の際、ご提供頂いた原稿に目を通させていただいており、気になる表現などは病院様にお伝えする体制をとっております。

 

尚、これまで誇大表現や不適切な表示にあたるような内容はありませんでしたが、今後も引き続き病院様のお手伝いをしていきたいと考えております。

 

PC

【Mac】ウィンドウを隅に寄せるツール「shift」

メディカルデザインの平野です。
Macユーザーの方で、作業中にブラウザやソフトのウィンドウが乱立し、
ウィンドウ管理に困ったことはないでしょうか。
ウィンドウを分割し、隅や片側に寄せてくれるツールが「shift」です。
ショートカットにより、
左右上下に1/2表示、1/4表示、センタリング、最大化、ウィンドウの縮小拡大等が行えるため、
ウィンドウの管理がスムーズに行えます。

 

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左右1/2分割

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4つ角1/4分割

 

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ショートカット設定画面

 

 

 

shiftのダウンロードはこちらから